経験の浅さを悔やみつつ励むのみ!
お久しぶりです。
一時、他のお仕事が多忙で(保育士)ぐったりしていました。
以前からお世話になっていた保育園で、できれば続けていきたかったのですが
SSWと非常勤講師のお仕事で手一杯になってしまいました。
6月半ばで退職します。
いつかまた、あの現場に戻れたらいいなぁ。
さて、SSWです。
現在、愛着障害かな?と思われる親子への介入が始まりました。
お子さんは親を求めている。母は子どもに関する学校対応はほぼ拒否。育児拒否。
全て父親に任せるスタイルです。
かといって父親は傾聴のみで子どもに優しいことばかけはない。
母親は完璧主義者で子どもを悲観している
父親は子どもさんに特性がよく似ている方で妻におびえている
この子が不登校になりまして状況が悪化しました。
一日家にいますもんね。
余計口論になります。
でも、この子は甘えたいし自分のことを見てもらいたい。
でも、
甘えたい時に、甘えられる人が家庭にいない
寂しさ、孤独感、怒り、悲しみ…
SCの介入を拒否されているため(母とSC]の相性が悪かったようです)、私が介入することに。今週面談予定です。が、私のことも拒否されるかもしれません。
このご家庭に寄り添えたらいいのですが…。
教育委員会で話をしていますが、福祉事務所さんの介入を検討中です。
子どもさんが衝動的に母親を蹴とばしてしまいました。
ストレスが爆発寸前。
専門機関の介入が急務です。
最近余計思うのが、経験の浅さでなんの気の利いた言葉もかけることができない
己の不甲斐なさ、です。
悔しか~😢
でも前に進むしかない。
経験値を上げていくしかない!
よしよい支援をするために
ご家族の、幸せのかたちを見つけるために!
また落ち着いたらお話しますね!
SNSの恐ろしさ
本日面談しました。インテークですね。1時間かけてじっくりやりました。
お母さんと中2娘のAさん。
SNSで友人らから誹謗中傷を受けて、人間不振、そして不登校に。
ストレスで拒食やら過食になっていました。
事前に担任の先生からお話を伺っていたので、Aさんが一方的に被害者ではないことは分かっていました。
いや、結局は友人らから話を直接聞いたわけではないので、私は、
Aさんのお母さんと、担任の話しか聞いていません。
それ自体腑に落ちませんが、皆さんにお会いするには時間が足りません。
週3ですし…(´・ω・`)いや、本人に会わずとも情報収集は可能なのだよ、と先輩SSWがおっしゃっていました。そうなのね…まだまだなれないなあ。
SSWは、面談を通して本人と家族の強みを見つけ、決して「悪者」を作らないことが大切だそうです。
SSWは犯人捜しをしません。前を向いた支援(時には後ろも振り返りながら)を心がけたいと思っています。
にしても、SNSって本当に怖い。顔が見えないからこそできる所業。
「いつシんでくれますか?」とか「はやくキえろ」とか平気で言うのよ、学生さん。
SNS上のメッセージで沢山沢山お話して盛り上がって、学校では無視。
ネット空間と現実空間でのかかわり方が違うんですね。
グループLINEから平気で仲間を退会させるクラスメイト達。(追い出しですよね)
学校来てないんだから、クラスのLINEには不要ということ?
さて、前任者のSSWさんのアセスメント用紙が少し使いずらく、カスタマイズ中です。
なので、面談後の記録も遅い遅い!私大丈夫かしら?
一日1件しか面談できていない…慣れないとはいえこれじゃ、市内の小中学生を救うことはできないぞ!!
がんばりまっす!
パートな私とソーシャルワーク
私が採用されたスクールソーシャルワーカーの雇用スタイルは、
会計年度任用職員です。
福利厚生などかなり悩みました。色々思うところはありますがそれはまた改めて。
現在は週3日×6時間を基本として活動しています。
全然足りないのか?多すぎるのか?
まだ1年目、5月初旬ですので分かりません。
軌道に乗ってきたらまた書きますね。
パートさんのメリットを生かして、
スクールソーシャルワーカー
福祉系高校の非常勤講師
保育士(保育園及び学童含む)
をしております。
子どものためのソーシャルワーカーを目指しているうちに
乳児から高校生まで網羅してしまいました。自分でもびっくり。
でもね、
結構きついのよね(笑
近々仕事スタイルを変更します。
今まで常勤スタイルでした。
今回のパートな私は初めて。
といいますか、スクールソーシャルワーカーは大多数がこれにあたるのではないかな?
はっきり言って、処遇が良くないです。
扶養から外れますし、社保にも加入できず。
国保で頑張りますが、いずれは他の方法も検討しなければ。
含んだ言い方ばかりですみません。
しかし、これが現実です。
しかし、私はスクールソーシャルワーカーを選びました。
児童生徒さんの力になりたい。
保護者さんの幸せを願って、
その幸せが子どもの幸せにつながることを願って、
私はこの児童福祉分野で活動することにしました。
バイザーさんから
「あんまり根詰めて関わると燃え尽きてしまうし、自分がきついからね。」
とアドバイスをいただきました。
私は1年後、どういった形でソーシャルワークを展開しているのか、
こうご期待です(笑